7年ぶりに国内でサッカー国際試合 イラク


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アメリカ軍が都市部から撤退したイラクで、サッカー代表チームが9日、7年ぶりとなるホームでの国際試合を行った。

 イラク代表は9日、比較的治安が安定している北部・アルビルにパレスチナ代表を迎え、試合を行った。イラク代表が国内で試合を行うのは、02年のアメリカ軍侵攻以来初めてで、スタジアムでは2万5000人のファンが声援を送った。試合は3対0でイラク代表が勝利し、試合後は喜ぶファンが街に繰り出した。

 イラク代表は「メソポタミアのライオン」の愛称を持ち、「FIFA ワールドカップ」出場経験もある強豪だが、アメリカ軍侵攻後は、治安上の理由ですべての国際試合を他国で戦っていた。代表選手の一人は「イラクのほかの都市でも試合をしたい。すべてのイラク人がそれを望んでいる」と語っている。

コメント:ホームでプレーができて良かったですね☆
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