新型インフルエンザ、イラクで初の感染確認


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 [バグダッド 24日 ロイター] イラクのハスナウィ保健相は24日、女子バスケットボール代表選手7人が新型インフルエンザ(H1N1型)に感染したと発表した。選手らは病院で治療中だという。同国での感染確認は初めて。
 代表選手らは、米シカゴでの遠征試合から20日に帰国していた。
 同相は記者会見で「本日、われわれの研究室での検査の結果、6人が新型インフルエンザに感染していることが確認された」とコメント。
 6人はイラクの病院で治療中で、残る1人はヨルダンを経由した際に感染が確認されたため、同国で治療を受けているが、いずれも容体は安定しているという。
 また同相は、イラクに駐留する多国籍軍の兵士1人も同日、新型インフルエンザ感染が確認されたとしたが、詳細については明らかにしなかった。

コメント:画像はハスナウィ氏です
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