イラク外相:東京で会見 発展に日本企業の協力強く求める


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来日中のイラクのジバリ外相は19日、東京都内で記者会見し、「治安面で問題は残るが、イラクはよい方向に前進している。日本の投資を期待したい」と民間企業への協力を強く求めた。

 イラク国内では今年5月だけでも100人以上の民間人が自爆攻撃などで死亡しているが、ジバリ外相は「以前は内戦や国家分断の危機にあったが、大幅に改善した」と説明。今月末にイラクの都市部から米軍が撤退する影響については「治安維持は我々が責任を持って引き継ぐ。今後の情勢には楽観的だ」と答えた。

 イランの大統領選を巡る混乱については「大きな影響がある隣国であり、今後を注視したい。だれが正しくて、正しくないのかイラン国民が考える問題だ」と踏み込んだ発言を避けた。【鵜塚健】

コメント:ますますイラクに投資する企業や個人の方が増えてイラクの復興が進むきっかけになればと思います。
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