米の世界支配は終わり＝イラン大統領

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大統領選への抗議デモで混乱に見舞われているイランのアハマディネジャド大統領は16日、ロシア・エカテリンブルクで開かれた上海協力機構（SCO）首脳会議に出席、米国の世界支配に代わる新秩序の構築を訴えた。
　同大統領は「イラクの占領が続き、アフガニスタンの混乱は拡大している。パレスチナ問題も未解決だ。米国は経済危機に陥り、解決の希望はない」と述べ、これらの危機が米国中心の「世界観」から発生していると指摘した。
　同大統領は「帝国の時代が終わりを迎えたのは明白で、復活はあり得ない」と強調。現在の疲弊した秩序を通じて危機克服を図るのは不可能とし、「根本的な変革」が必要だと訴えた。
コメント：大統領選にかかる疑惑…本当の所はどうなんでしょうか…
※最近イラクではなくお隣イランについての記事ばかりですみませんm(_ _)m
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