イラクで拘束の米国人の息子、「ぬれぎぬ」と主張


http://www.iraqidinar.jp/index.html
バグダッド市内の旧米軍管理区域(グリーンゾーン)で米国人男性が殺害された事件に関与したとして拘束されている米民間人5人のうち、2人の家族にあたる男性が7日、CNNとのインタビューで「関与の疑いは完全なぬれぎぬだ」と主張した。


拘束された5人は、米ノースカロライナ州に本社を置く警備会社コーポレート・トレーニング・アンリミテッド(CTU)のトップ、ドナルド・フィーニーさん、同氏の息子ら同社従業員3人と、別の会社に勤める1人とされる。フィーニーさんのもう1人の息子、ジョン・フィーニーさんがインタビューに応じた。


ジョンさんによれば、5人は7日に出廷した。「2―3日取り調べを受けた後、釈放されるはずだ」という。ジョンさんは、「5人には当初から弁護士がつき、処遇は非常に良いようだ」と語った。


5人と親しい情報筋が匿名で語ったところによれば、全員がアリバイを主張し、「裁判で言い分を主張したい」と話しているという。


事情に詳しい情報筋によると、ドナルドさんは米陸軍特殊部隊の出身。CTUは03年からイラクで警備を請け負ってきた。CTUの報道担当者はCNNに、ドナルドさんと殺害された男性は6年前にグリーンゾーン内で知り合い、互いに敬意を抱く親しい間柄だったと話した。
コメント:裁判の内容が報道されましたらUPします。
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