ガス公社、来月にイラク大型油田開発契約に仮署名
【ドバイ29日聯合ニュース】駐イラク韓国大使館が29日に明らかにしたところによると、韓国ガス公社、イタリアの石油大手エニ（Eni）、米国のオクシデンタル石油、イラクの南部石油会社（SOC）が参加する企業連合「エニコンソーシアム」が来月1日、イラク石油省とズベイル油田開発契約の仮署名を行う予定だ。
韓国企業がイラクの大規模油田開発に本格的に参入するのは初となる。本契約はイラク内閣の承認手続き後に行われる。ガス公社の権益比率は20％だが、最終契約の段階で変更される可能性もある。
ズベイル油田はイラク南部のバスラに位置する。イラク政府は残存埋蔵量を37億バレルと評価しているが、エニコンソーシアムは資料分析を基に66億バレル以上と見込んでいる。現在は1日に19万5000バレルの原油が生産されているが、生産設備投資を通じ、向こう7年以内に1日の最大生産量を112万5000バレルに引き上げる計画だ。
コメント：韓国でもイラクディナールを購入する方が増えているそうです！高騰する事を心から祈っております！
