米大統領、イラクとの関係拡大を呼びかけ


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 [ワシントン 22日 ロイター] オバマ米大統領は22日、訪米したイラクのマリキ首相と会談し、イラクとの関係を拡大する時期がきたと述べた。
 イラクでは3週間前に米軍が都市部から撤退。大統領とマリキ首相は、将来の両国関係では非軍事面での協力に重点がおかれると強調した。
 大統領は「米国とイラクは困難なときを共に過ごしてきた。今後は、イラク戦争の間に構築された両国民の関係が、平和的な発展に道を開くとの認識で一致した」と述べた。
 米政府はアフガニスタンでの戦闘に焦点を合わせており、大統領の発言は、イラクとの関係を新たな段階に移行させたいという現政権の考えを示唆している。
 また大統領は、2011年末までにイラクから米軍を全面撤退させる計画が順調に進んでいるとも述べた。
 一方マリキ首相は、10月に外国投資家向けに会議を開催する計画を発表した。
コメント:外国投資家向けの会議…とても内容が気になります!具体的な事が報道されればすぐにこちらにUPしたいと思います。
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